7月は私なりに頑張ってみました②
こんにちは、ルーチェです✨
昨日の続きになります。
昨日は「いま、何を頑張ったら良いの?」というテーマに対して、色んな本を読んで、現状と課題や目標設定をしてみました。
- 現状:業務量の削減、人員の削減が進んでいる。持ってる資産は「税務」。
- 今後:労働環境が大きく変わる。横断的な知識・技術、判断力、人材マネジメント、リーダーシップ、変化し続ける力が必要になる。
- 課題:技術資産(税務×〇〇×〇〇)を増やしていく
- 目標:5年以内に「いつでも転職できる状態」を作る(でも、転職したいってわけでは無いのです💦)
今日は、具体的に何を頑張るのか、どうやって行うのかを考えてみます🔥
まず、頑張る方向性はどんな物があるの?
- 税理士、FP、国税専門官を目指す:今の「税務」のスキルをより特化させる方向です。資格勉強は体系化されてて学びやすいし、しっかりとした技術資産になりそう。でも、5年以内に税理士は無理だし、税理士単体だと今後は価値は無くて、一人ひとりに合わせた節税のアドバイスが出来なきゃダメみたい。FP単体では職場でも市場価値としても低いかも。常にアップデートさせなきゃ意味がないので、あんまり良くないかも。
- 資格勉強:簿記、MOS、秘書検定、司法書士など。勉強しやすい反面、実務経験を積めないので、単体では技術資産とは言えないかも…。
- 契約、議会答弁、法制等の勉強を行う:昇格したり、部署が変われば必要になるスキルの先取りです。でも、学ぶ方法が難しいのと、今は使わないから、モチベーションが保てない💦あと、公務員に特化し過ぎてるので、目標と少し違うかも…。
- 大人のインターンや地域人材の養成塾:「失敗をする」という経験が詰みやすいのがこれ。気軽に参加出来るし、募集があったら参加してみると、新しい技術資産のもとが見つかりそう✨ただし、元々何かを習得する努力をしていて、実践の場が欲しい時に使うのが一番良さそう…。補助的な物。
- 転職活動を行ってみる:具体的に「自分の市場価値は何?」「何をかけ合わせていけば良いの?」をはっきりさせるのに一番はやい方法がこれだと思いました。最初や節目に、振り返りや今後の模索するために行うと良いかも❗
- 社会人大学院に入学してみる:0から新しい技術資産を身につけようと思うと、必要なのは「確立した方法」「モチベーション」「実践&フィードバックを貰える場」の3つだと思うのです。大学院ならその全てがカチッとしているのかな。ただ、お金がかかるのと、何を学ぶのか?によって変わってくるのが注意点かも
ここで気になったのは、社会人大学院です。公務員の方が大学院に行くというのは、ほとんど聞かないので、どんな専攻があるのか、業務や資産としてどう活かせるの?が分からないので、調べてみました!
まず、大学院には種類があって、アカデミックの大学院と専門職大学院があるみたい。
専門職大学院は、高度な知識を身につけた「実務家」を養成することが目的。修了後には、普通の修士の学位じゃなくて、MBA(経営修士(専門職))といった専門職に特化した学位が貰えるそうです。
民間の人が良く行くのは、MBAがほとんどで
- 慶応義塾大学大学院経営管理研究科
- ビジネス・ブレークスルー大学大学院
- グロービス経営大学院
- 筑波大学大学院ビジネス科学研究科
どれも社長や幹部の方が「経営」を効率よく行うための学びというイメージ。人材マネジメント、ロジカルシンキング、ファイナンス、マーケティング、+α。
パッと見た感じ、仕事で直接いかせるのは、ロジカルシンキングと人材マネジメントの二つ。でも、「競争の中で勝つための方法を知っている」「議論して血肉になっている」のは大きな技術資産になるかも。私の勝手なイメージですが、先進自治体=民間手法を取り入れている所❗
まだフワ〜ってしてるけど、税務×民間経営(MBA)=・・う〜ん。分からないです。でも、珍しいのは確か✨
民間から公務員になった人でも、全体の「経営」まで 実務で行う人って少ないはずですし。
公共政策修士課程では内容としては、
- 公共政策論(公共政策の形成の流れや社会的な効果を理論やモデルを学ぶ)
- 社会保障制度、三権分立による統治論、行政学、経済学、財政学、経済政策学、分析手法、財務会計
- 政策決定論、公共管理、危機管理、 比較行政分析
- Fintec、リーダーシップ、まち経営
基本的には、政策を作るために、土台となる学問や法律を学び、分析手法を習得して、形成・評価する一連の流れを学べるみたい。かなりアカデミック&中央官庁寄りかも💦
ただ、データ分析や危機判断力はどこでも活かせる力になりそう。
公共経営修士課程は…
公共政策修士課程と学ぶ大筋は変わらないけど、ブランディングや行政経営(民間の経営手法を行政経営に応用する)、実地訓練という部分に強みがあるみたい。
実際に自治体にインターンして、課題の解決の訓練が出来るのも楽しそう✨
どっちも定量分析や比較検討を行った上で、政策提言が出来るようになるのが最終のゴール❗
ただ、どっちも時間割を見ていて感じたのは、お仕事を完全に休業しないと行けない所が多そう。土日だけ…や平日の夜だけ…という形はあるのかな💦
多分、官公庁からの出向という形や休業して入学される物でしょうか…
今はそこまでの決断は出来ないので、こっちはあんまりかもしれないです。
次に気になったのは、地域公共政策士という地域資格です。
2011年度から本格的にスタートして、将来的には自治体、NPO、民間企業等での採用活動における能力証明になるそうです。
資格の目的は地域課題解決と政策形成が出来る事です。
取得方法は学部の特定単位を取って、資格試験に合格すること。
ただ、社会人向けというよりは、学部生が卒業と同時に取れる資格の一つ…というイメージ💦なので、多分、私は受けられないと思います。
最後に気になったのは、地方創生カレッジです。
H27.12〜開始したプログラムで、e-ラーニング講座を中心に、地方創生の本格的な事業展開に必要な知識やスキルを習得できる物だそうです。
約240分の動画を視聴して、レポートを提出する事で修了。
入学金は必要ないけど、受講料は有料みたいです。
ただし、今は無料期間みたいなので、いつまでかは分からないですけど無料✨
こんなのもあるのですね!びっくりしました。
元々は国の施策の一つみたいなので、安心感もあります❗
問題は、講座の数が膨大な事。何を学びたいか?を明確にして、自分でカリキュラムを組み立てないと、無駄に視聴するだけになっちゃいます💦
組み方次第では、税務×〇〇となる技術資産の形成も出来るかも知れないなって思いました。
私が調べてみた所ではこんな感じでした。
良いなぁって思ったのは、「社会人大学院(民間向けの平日夜、土日のみの所)」と「地方創生カレッジ」。
違いとしては、カレッジの方が断然リーズナブルだし、公務員向け✨
税務×地域経営×観光♪
でも、他の受講生の方とお話して、他業種の方の見方に触れたり、議論するという過程がある分、学び=フィードバックの量・深さは大学院の方が圧倒的❗
税務×民間経営×人脈♪
悩みます…。
どうするのが良いの。
もう少し考えてみます🌀