2019-2♭キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる
こんばんは✨
年末年始になって、一度進路を考えてみたいなって思ったことがきっかけで、
この数日はこちらの本を読んでワークをしてみました!
目的
今の働き方をこのまま続けて良いの?どんなキャリアを目指したら良いの?という疑問を解決させたくて読んでみました。今、私はすごく悩んでいます。 今の職場にも働き方にも。ぐちゃぐちゃになっている考えを整理したいなって思って、手に取りました。
内容
これからの社会人に必要な事として「キャリア構築」が挙げられています。本書でのキャリアは「自分の望む人生を実現するための職業選択と仕事への従事」と定義して、人生における転機ごとに、自分のライフキャリアの構築に必要なスキルや経験・知識を吸収していき、得られる物が無くなったら、配置転換・転職を繰り返していく事を推奨しています。
ライフキャリアを構築する上で大切な事は「自分は何で社会の役に立ちたいのか?」というGIVE視点。つまり、何に問題意識を持っているか?を大切にするべきという事みたい。職場はあくまで、自分の問題意識を解決するための手段の1つに過ぎなくて、目指すべきは社会の問題を解決する「人財」。
それでは、どのようにしたらライフキャリアを構築できるのか?
- PI(=自分らしさ=価値観、強み、弱み、個性)を再認識する
- ライフキャリア目標を仮決定する
- ライフキャリア目標を検証する
- ライフキャリア目標に必要なスキルを確認する
- ライフキャリア目標を決定し行動計画を作成する
まずは、自分ってどんな人間?という事を自分史や振り返りで洗い出します。次に自分が普段持っている問題意識を書き出して、その問題解決を目標に設定します。これからの社会の変化を想像して、問題がどのように変化するのか、今の職場・人脈で対応できるのか?を検証し、解決するために必要なスキル(ポータブル、パーソナルスキル)を挙げていきます。最後に具体的な行動計画を長期、中期、短期の様に作成します。
こうしたプロセスを30個のワークを通じて行っていくのが本書の内容です。
感想
実際にワークをしていく中で、分かった事が3つあります。
1.社会の問題にもっともっと触れる必要がある。
私の大切にしたい価値観は、①社会的に必要と思える事を仕事にしたい、②自己の成長・評価に繋がる事、③ワークライフバランスの取れて、自分の生活を保証する働き方がしたいという事みたい。
でも、どんな事が社会に必要なのか?がハッキリしていないから、今の仕事に自信が無いのかもって思いました。きっと、どんな問題があるのか?その中でも私が解決したいと思うものはどんな物なのか?を考えていく必要がありそうって思いました。
2. 私に向いている職業タイプは「慣習的」「研究的」
ワーク13の結果、私は慣習的(プログラマー、会計士、事務員等の事務処理能力の仕事。几帳面で粘り強く、緻密で信頼できる傾向が強い)と研究的(学者、シンクタンク研究員等の合理的・分析的な仕事)が向いているみたいです。
3.組織の支援度評価はすごく低い
ワーク⑯をやってみたら、「諦め」に分類されてて、「現状の会社にいる必要なし。すぐに転職準備をするべき」というフィードバックを得ました💦もっとポータブルスキルに関する人材研修に力を入れた所に行くべきという事みたいです。
チェックリスト
- 社会の問題にもっと触れる機会を増やす事を考えてみる
- 公務員プラスの記事を読んで、他と比較してみる(組織の支援度評価の結果を確かめてみたいのです)
- もう少しキャリアについて調べてみたい
ワークがすごく多いですけど、1から考えるにはピッタリの本でした✨