ワンコンセプト
こんばんは。ルーチェです♪
ずっと書けてなかったので、久しぶりに日記を書きます。
今まで書きたいことを思いついた時に書いていました。
今後は少しの間、一つのコンセプトを中心にして書いてみたいと思います。
(もちろん、書きたいこともちょこっと書きます…)
私の中で一つの目標を作ってみました。
それは…
「2020年に転職をする」です♪
今後はそれに向けて、計画的にすすめてみたいなって思います。
まだ自分の中でもフワっとしているので、本当に何から何まで初めてになります。
そこで、今現在、考えなきゃいけないこと、やるべきことをリストにしてみました。
- 自分の中の考えの整理(どうして転職したいの?)
- 志望先の決定
- 情報収集(転職全般、志望業界、志望先、試験内容、対策法、模試等)
- 目標の具体化
- 試験勉強
- 反省&修正
一つずつ確実にすすめてみます。
まずは、来週末までに転職全般に関しての本を読んで、考えるべきこと・やるべきことをもう少し正確に把握していきます。
読みたい本は、
- 転職の思考法
- 転職の赤本
- さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
- 転職して「成功する人」と「後悔する人」の習慣
- 転職に向いている人 転職してはいけない人
- 採用側のホンネを見抜く 超転職術
- 下剋上転職
- 転職1年目の仕事術
- 3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人
- 未来に先回りする思考法
- 成功する40代・50代の転職術
- 未来をつくるキャリアの授業 最短距離で希望の人生を手に入れる!
- 誰にも聞けない転職の正解がわかる本
- 絶対にやってはいけない!!NG転職活動
- 転職面接の話し方・伝え方
- 成功する転職 たった3秒で面接官の心をつかむ受け答え
- 採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する
- 「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?
- はじめての転職ガイド 必ず成功する転職
- 20代の転職成功者は何から始めたのか?
- 本気の転職パーフェクトガイド
この本の中から選んで読んでみたいなと思います。
2019−5♭ 無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい
こんばんは✨
今日はこちらの本をまとめてみます。
目的
実際に使われる「血の通ったマニュアル」を作るにはどうすれば良いの?を知りたい
内容
無印良品は昔、業績が悪化した時期があり、その時に最初に取り組んだ事が仕組みづくりだそうです。理由としては、努力を成果に結びつける事、経験と勘を蓄積させる事、無駄を省く事が当時の課題解決の鍵だったからみたい。そうして生まれたマニュアルは、「MUJIGRSM」と「業務基準書」の2つ。それぞれの作り方や考え方が沢山詰まっていました。気になった部分をメモしてみます。
- 業績悪化時、内部には危機感がまるで無かったため、教育から変えようと研修を行った。しかし、何の効果も得られず、意識改革には時間が必要である事を知ったそうです。そこからの学びとして、①ビジネスモデルを見直す、②仕組みを作っていく、③実行するうちに意識が変わっていくという流れを目指すこととなった。
- マニュアルの各項目には、何のための作業なのか?を記載する事で、「何を実現するのか」という仕事の軸を作る事が出来る。作業の意味がわかると、問題点や改善点の発見につながって、どう動くべきかを考えられる。
- 仕事の細部こそマニュアル化するべき。例えば、「売り場とは何のことか?」等の言葉で伝えるだけで良いと思う物も文書化していく。
- マニュアルは引き継ぎのある無しに関わらず、更新していくことでプラスになる。また、作り上げるプロセスが大事!スタッフが問題点を見つけて、改善していく姿勢に繋がっていく。
- マニュアルが無かったら、担当者がいなくなるたびに、1から構築することになる。それだと、ノウハウは蓄積されず、差別化・効率化もはかれない。
- マニュアル作成には、顧客視点と改善提案の2つを柱として、現場から本部に集めて作成した。具体的にはシートやアンケート結果を使用。本部だけだと役に立たず、現場だけだと費用対効果が悪い。
- 良いマニュアル=新入社員でも理解できる物=用語に注釈がつき、具体的(良い例、悪い例等)で分かりやすい
- 内容としては、「なぜその作業が必要か?」「何」「なぜ」「いつ」「だれが」をそれぞれ明記した上で、概要、実施内容(大枠)・手順(詳細)を記載する。手順には、「〇〇しようとせずに、○○すること」や確認するポイント(チェックリストやクエスチョン)を盛り込んでいる。
- まず、マニュアルを全部作った上で、毎月更新していき、効率化や課題発見に繋げていく。マネジメントツールの一つ。
- トラブル系は「危機管理」という項目を作って、具体的な事例と対処例を記載してある。
- 「血の通ったマニュアル」とは?マニュアルは作っただけでは意味がない。マニュアルで全行程の見える化→課題発見・提案→改善のサイクルを向上的に回せて初めて、血の通った物となる。そのためには、①細部まで明記してあるマニュアルの作成、②毎月の見直し・更新・クレームの確認、③課題がないか調査する事を継続させていくことが大事。
感想
マニュアルは実際に次の担当者の方に使ってもらわないと意味が無いですもんね!良いマニュアルとは新入社員が読んで作業できるマニュアルの事。
つまり、入った頃の私は、①専門用語が分からない(「特徴」は何の略!?)、②文書やデータの場所が分からない、③何が正しくて何が正しくないのかが分からない、④ゴールが分からない。⑤チェックポイントが分からない。
きっとこんな私でも見ながらサクサク作業できる内容でないと意味がないという事!そのためには、①用語解説、②引用場所の明示、③良い見本と悪い見本を明示、④最終目標や使命の明示、⑤簡単なクエスチョンの挿入が良さそう。
あと、マニュアルは「引き継ぎのために準備する物」と思っていたので、「業務の見える化・効率化を行うための物」という考え方にびっくりしました!年度末に向けて少しずつ作っていく物ではなく、年度初めに大部分を完成させて、業務を行う中で改善していくための物という事みたいです。血の通ったマニュアルは「改善」という結果に結びつける物!
良いマニュアルとは?という概念的な部分・ゴールを知ることが出来ましたが、具体的にどういう手順でどんなマニュアルを作ればそうなるのかが、まだぼんやりしています。もう少しだけ本を探してみます。
チェックリスト
□ 血の通ったマニュアルの具体的な作り方を調べる
2019-4♭ 公務員「異動」の教科書
こんばんは✨
今日はこちらの本をまとめてみます。所々、読んでいて付け足したいなと思ったことも書いてみます。
目的
年度末の異動に向けて、引き継ぎのやり方やマニュアルの作り方を知りたい。
私の職場では文書によるマニュアルがあまり盛んではなくて、主に口頭で伝える事が慣習的になっています。でも、そのせいで引き継ぎ忘れや頻繁に前任者に質問をしてしまう事があって、問題なのかなって個人的には思っていました。
実際、私の担当する仕事も、ちゃんとしたマニュアルは無くて、前任者や他団体に教えてもらったり、調べたりして身につけた事がほとんど。そのせいでミスが出たり、二度手間だったり、行動が遅かったりとすごく困りました💦でも、引き継ぎやマニュアルの作り方が全くわからないので、調べたいなって思ったのがきっかけです。
内容
公務員は異動が度々あり、3年に一度は部署異動があるそうです。異動やマニュアル化は必須スキルになりそう。
異動前にするべきこと
- 事務引継書の作成
- 担当している仕事を全て書き出し細分化
- 2日間で処理する「残務処理」と「引き継ぎ事項」に分ける
- 引き継ぎ事項を「直接教える物」と「資料を見てもらう物」の2つに分ける
- 担当業務、役割分担、予算及び支出状況、懸念事項を引継書に記載する
特に懸念事項としては、計画の記載事項、計画上課題となる事、上司からの指示、市民・議会からの指摘、その他検討すべき課題
- 電子データや紙ファイルを必要、不要、不明に仕分ける
異動後にするべきこと
ポイントは2つ。「引き継ぎ時には、予め知らないと困る事や課題を聞く」事と「2ヶ月で仕事を覚える。3年先を見据えて課題解決の計画を練る」
- 名前を覚える
- 課の消耗品、備品、文書、電子ファイルの場所と在庫置き場と使用ルール、現在の在庫数を教えてもらう(各申請用紙の元データの保管場所、ペン、マーカー、付箋、のり、大ホチキス、大パンチ、カット、ファイル、コピー用紙、USB、封筒、納付書、電卓、テプラ、クリアファイル、シュレッダー、テープ等)
- 基本事項の確認
- 年間スケジュールと直近2ヶ月の仕事の流れをマニュアル・前年の起案・伝票をもとに頭に入れる。分からなければ質問する。
- 引き継ぎを最低2時間かけて受ける。予め知らないと困る事(よくあるミスや主なトラブル、現在進行系の事、課題案件、特別注意が必要な物、早めに発注する必要がある物と届くまでの時間)を中心に聞く。
特に、課題を把握することに務める!なぜまだ解決していない?どこまで行った?何が出来ていない?その次は何をするべき?ハードルは?ハードルの原因は? - 業務マニュアルを前任者に教わりながら作る
- 目的
- 根拠法令(よく使う条文は別にまとめておく)
- 手順
- 注意点
- よくあるミス、主なトラブルと対処法
- 全担当と担当範囲、内線番号を覚えて、電話を回せるようにする
- 申請用紙の書き方、必要な添付資料、身分証明や委任状の有無パターン、料金、出力の仕方やルールをマスターする
- 前任者の使用した物(納付書等)の使用履歴、伝票履歴、調査物、起案の全リストを把握して、なくなりやすいものや仕事の山場を調べる
- OJT日誌をつけて、いつ何を教わったかメモ&その日に復習。マニュアルは自分用のノートではなく、データで作成しておく
- 必要な知識やスキルは何か?マニュアルや起案から読み取って、習得する計画を練る
- 規則、条例、計画、総合計画、要項、HP(特に申請に関する事やQ&A)の全てに目を通しておく
今後必要な事
- 主要な計画等を読む
(総合計画、まちひとしごと創生総合戦略、公共施設等総合管理計画、行財政改革大綱、都市計画マスタープラン、環境基本計画、地域防災計画、教育・文化に関する大綱、教育振興基本計画、生涯学習推進計画、保健福祉総合計画、こども・子育て支援計画、地球温暖化対策推進計画、一般廃棄物処理基本計画、協働推進計画、国民保護計画、農業振興計画、産業振興計画、男女協働参画計画、介護保険・高齢者保健福祉総合事業計画、障害福祉計画、食育推進計画、人材育成基本方針) - 5年目の職員:通常業務+基本スキル+積極性
- 10年目の職員:業務とチームのリード+後輩指導
- 政策法務の勉強(自治体法務の基礎と実践):条例改正が出来るようになる
- 予算編成の勉強(自治体 予算要求の実務)
- クレーム対応スキル
- 一つ上の職位の仕事を行う意識を持つ。政策(総合政策、個別政策の知識)×組織×地域(地域からの信頼)を磨き上げる
- 研究会への参加、業界誌への投稿
感想
異動についてだけでなく、その後のステップアップについても細かく書いてあってびっくりしました!異動のためのマニュアルづくりについては、大きな流れと何を書けば良いのか?が見えてきましたが、具体的に良いマニュアルとはどういう物なのか?まだまだぼんやりしているかも。
もう少し民間のマニュアルについての本も読んでみたいなと思います!
チェックリスト
- 民間でのマニュアル作成法について調べる
- 仕事の棚卸し→残務処理と引き継ぎへの仕分け→各項目別に記入の流れを試してみる
2019-3♭さあ、才能に目覚めよう
こんばんは、ルーチェです✨
今日はこちらの本を読んでみました。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
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この本をビジネススキル大全に載っていた本のうちの1冊。キャリア構築の中でも自分の強みを洗い出す事に重点を置かれています。
目的
私の武器はどんな物?どういう方向に努力を重ねたら良いの?のヒントが欲しくて読みました。キャリア構築の方向性を作るのが狙いです。
内容
1冊につき1つのアクセスコードがついていて、WEB上で沢山の質問に答えていくと自分の強みが浮き上がっていくストレングスファインダーが一番の特徴です。34の資質のうち、TOP5が何か?がハッキリする感じです。本書は、自分の強みが何で、どのようにして生かしていくべきか?のヒントが盛り込まれていました。
感想
実際にストレングスファイダーを実施していみると、私の強みはこんな感じ✨
- 着想
- 慎重さ
- 学習欲
- 個別化
- 分析思考
それぞれ見ていくと、
1.着想:ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方。複雑に見える物をなぜそうなっているか的確で簡潔な考え方を発見する事に喜びを感じるタイプ。どんな分野であっても、企画立案の段階で能力を発揮する。企画を立てること自体が自分の成長の糧となる。
2.慎重さ:即断が求められるポジションは不向き。自分の裁量で決定する事が苦手。行動を先に起こしがちなチームに混ざって、先を見越した運営を行う事が良い。法的に微妙な問題や安全性を問われる問題、正確性を求められる問題、契約交渉のバックアップに能力を発揮し、逆に接客や企業とのパイプ役には不向き。人を見る目に優れている。
3.学習欲:状況が刻々と変化する分野で能力を発揮する。即応するために自主的に学習し、学習自体に意義を感じるタイプ。学習の進捗状況を見守り、その都度到達レベルを意識する事で達成感を得る。同じ分野の第一人者のそばで仕事をするなど、学習欲が刺激される環境に身をおくべき。人に教えると尚学習が進む。
4.個別化:優れたマネージャーに必須のスキル。一人ひとりの個性や特徴をよく見ているため、人事系の仕事に従事し、生産性向上に貢献できる。また、研修や教育係を行うと、一人ひとりに応じた教育を行うことが出来る。
5.分析思考:重要な決定を下すときには時間をかけて全ての事項を調査した上で決定するタイプ。データを分析し、パターンを見つけることが得意で、締切よりも仕事をやり遂げる事に重きを置く。
全面に立って、やり取りをしていく事やテキパキ即断即決することが苦手な代わりに、複雑な問題に対して、データに基づいて分析し、間違いの無い回答を出す事が出来る資質という事なのかも!どちらかというと、後方支援やマネージャーに向いてそう〜。
本書では、こうした強みをちゃんと理解して、5つの資質の全てを生涯をかけて磨き上げる事を推奨していました。実践の場では、自分の主要な資質がどうやったら活かせるのか?演じ方を考えて意識するべきなのだそうです。そうすることで、一度の成功をパターン化して、二度・三度と成功を続けていく事が出来るという事なのかも。
チェックリスト
- これまでのキャリア本と照らして、どこまで正確なのか調べてみる
- どのように意識するべきか?磨くべきか?を考えてみる
自分の強みって何かがぼんやりと見えてきて良かったです✨あとは、磨いて意識して実践するだけ。頑張らなきゃ!