7月は私なりに頑張ってみました!①
こんばんは、ルーチェです✨
今日は7月に行った事を書いてみます。
長文になっちゃったので、もし良かったら、ゆっくり読んでみてほしいです❗
テーマは「いま、何を頑張ったら良いの?」です。
社会人になってから強く感じているのは、何を目指したら良いのか、頑張ったら良いのかが分からない事です🌀
学生時代には「受験」「就職活動」があって、わかりやすいゴールがありました。
でも、今はそれが無くって。
日々の業務もルーティンで、私の部署ではミスが許されない分、マニュアル通りにすればミスが絶対に起きない様になっています。
だから、頭を使って「判断」したり、何かを失敗して、克服するために努力したり…というのがあんまり無いのです💦
良くも悪くも淡々としてる感じです…。
「成長」を感じられない日々なのは、こういう理由もあるのかも💡
でも、確実に今の私は足りないことばっかりのはず!
そこで今月は沢山の本を読んでみました!今日はその一部を振り返ってみます。
1.転職の思考法
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
- 作者: 北野唯我
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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多くの企業はスキルアップの機会を十分提供していません。総合職で採用後、ジョブローテーションばかりさせ、転職市場で勝負出来ない人々を生み出している
ズバッと突き刺さりました💦
特に公務員の場合、ジョブローテーション&ルーティン中心なので、尚更、転職市場で勝負出来るスキル・実績が難しくなるのかも。
あと、研修不足もありそう。業務で直接必須と言える物についてしか研修を受けられないので、基礎的な部分や先々を見据えて研修を受けたくても受けられないのもネック。
という事は、職場に頼らず、やっぱり自分のスキルは自分で身につけなきゃダメって事ですよね❗
すべての働く人がいつでも転職できるというカードを持てば、今の職場は絶対に良くなる
強く共感した部分。いつでも出ていけるよ、でも、今の環境は大好きだから出ていかないよ…という職場が一番良いってことですもんね。私も目指すべき状態の一つはこれかも。
「いつでも転職できる状態」
これって多分、独自ルールじゃなくて、他でも活かせる力を持たないといけないはず。
(あ。今の職場に特に不満があるわけじゃないのです💦)
・自分のマーケットバリューを知るべき
①技術資産=専門性、経験=他の会社でも展開できる物
②人的資産=人脈
③業界の生産性=産業別GDP・20代は専門性を身につける、30代は経験を取りに行く。女性ほど専門性
・技術資産も人的資産も無い場合は①生産性が既に高い産業②伸びつつある産業=サイクル①の二択。
・伸びる産業=①複数のベンチャーが参入し、各社が伸びているもの②既存業界の非効率をつくものに目を向けること。
いつでも転職出来る状態を目指すには、自分の市場価値って何か?を考えるのが大切みたい。
私の場合を考えてみると…(目一杯、背伸びをしてみて)
【今】
①技術資産:地方税の賦課・徴収の知識(特に企業さんとの関連なら、固定資産税、法人住民税、特別徴収)、納税相談、基礎的な事務処理能力
②人的資産:なし
③業界の生産性:低い。特に私のところは低いかも💦
人口減少で税収減少、業務のIT化と民間委託も進んでるので、小さな行政に突き進んでます。今後の見通しはかなり暗そう…。
う〜ん…こんな私を欲しいと思う様な所ってあるのかな。お給料係、税務係、内部事務係が近いのかな。もし、税務の知識を頑張って特化させるなら、税理士さんやFPがまだ比較的近くなるのかも。
2.僕は君たちに武器を配りたい
資格や英語、IT、会計の勉強をしても意味はない。皆が既に同じ事をしているから、代替品にしかならない。
実際の課題とぶつかって、過程で横断的な知識の習得、業界の熟知、表に現れた事の解釈を身につける。
この本で学んだ事は、これから先を生き抜くには普通じゃダメ。
「税務課だから、税務の知識だけ勉強しよう」ではダメって事。 私の市場価値の内訳を見ていても、どれも税務課にいる人なら身についてる事ですもんね!イメージとしては、税務×〇〇×〇〇という感じが良いという事なのかも。
3.「仕事2.0」、「不安な個人、立ちすくむ国家」
https://www.amazon.co.jp/仕事2-0-人生100年時代の変身力-NewsPicks-Book-佐藤/dp/4344033337
この本では働き方の現状と未来像を学べました✨
・今の仕組みは60年前の高度経済成長期が続く前提のシステム=結婚、出産、一つの職場で定年まで、年金暮らし。もうこれは破綻している。
・①副業解禁が進む=生涯、会社は面倒見ない。会社からの自立をさせられる
・②2024年に三分の一が高齢者→40年ピーク→65年に肩車社会
・③95才寿命として、一人1億320万の貯金が必要
・④今のスキルの殆どはAIによって使えなくなる
・今後重要になるのは無形資産。変身する力=学び方を知っている事が大切になる。未知の分野での副業や大学院、大人のインターンに参加して、タグや経験総量を増やすとともに、フィードバックをもらって成長し続ける事が大事になる。
私の周りでも、民間委託はドンドン進んで業務量は減っていく一方ですし、AI化もかなり進んでいます。ちょうど11日のニュースで見たのですけど、福井市が大雪の財政難によって151事業を縮小・中止したみたいですもんね!他人事じゃないです💦
副業も神戸市では行ってるみたいなので、徐々に広がっていくのかも。
あと、2020年4月から自治体の非正規職員に「会計年度任用職員」が導入されるのも一つのポイントですよね❗仕事量だけじゃなくて、正職員の数もドンドン減っていく。
そうなると、多分、今後は課同士の統合・消滅が行われて、一人ひとりの仕事の枠の幅は広くなるから、複数の課の視点が大事になりそう。あと、非正規職員の方に適切な指示を出せる「判断力」「リーダーシップ」「人材マネジメント」の力が一般職員にも必要になるかも。
あと、2024年前後というのも鍵みたい。
団塊の世代の方が高齢者になるタイミングで、それに合わせて、民間の大幅な業務削減の目標年でもあるみたい。
多分、これだけ変動が大きいと、転職や雇用形態が複雑になったり、働き方(副業や定年上限、年金支給開始時期、高プロ制度)も大きく変わったり…するのかなって思ったり💡
ということは、どんな変化にも対応出来るように、準備出来る期間は最大で4-5年という事❗
4.ビジネス基礎力
どんな社会人にも必要となる10の力があるそうです。それがビジネス基礎力10。
これは大枠として「人」「物」「金」
私がまずは身につけるべきは、官民問わずに必要な基礎力なのかもしれないなって思いました✨
ひとまず、読んでみた本は以上です。まとめてみると…
- 現状:業務量の削減、人員の削減が進んでいる。持ってる資産は「税務」。
- 今後:労働環境が大きく変わる。横断的な知識・技術、判断力、人材マネジメント、リーダーシップ、変化し続ける力が必要になる。
- 課題:技術資産(税務×〇〇×〇〇)を増やしていく
- 目標:5年以内に「いつでも転職できる状態」を作る(でも、転職したいってわけでは無いのです💦)
今回はここまでにします。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、今の私の状況が見えてきたかもしれないです✨
「公務員 一年目の教科書」の読書メモ
こんばんは、ルーチェです✨
今日は「公務員 一年目の教科書」を読んでみてます。
気になった部分をメモしてみます❗
【最初の1ヶ月で身につけたい7つの習慣】
・引き継ぎに備えてマニュアルを作る・・>①目的、根拠、手順、②注意点、主なミスとリカバリー方法。①をまずはまとめて、②を補足していく
・手帳を持ち、日誌をつけよう・・>業務を分解して、それぞれの優先度と所要時間を考えてスケジュール化&振り返り
【3ヶ月目までに覚えたい10の鉄則】
・指示は過不足なく受ける・・>指示を受けるときは、①いつまでに、②どのレベルで、③何を参考にをその場で聞く❗
・日々の業務の目的と根拠法令を意識・・>誰のため?なんのため?を意識する。根拠法令を交えて説明できるようにしておく
・段取り八分を心がける・・>①ゴールから逆算する、②具体的に書き出す、③スケジュール化
・抜け漏れを防ぐ・・>①ミスの記録(どんなミスをどの仕事でしたのか?)、チェックシートの作成、③マニュアル改善
【1年目に必ず磨きたい必須スキル】
・クレーム対応「これでうまくいく!公務員のクレーム・窓口対応」
・市民から聞かれた事をメモ&説明出来るように工夫
・ 起案文書を上司目線で書けるように!「公文書作成の手引き」
・財務会計の規則を習得
・トラブル対応を先輩から学ぶ
・例規(条例、規則)、要綱(マニュアル)を3ヶ月以内に目を通す。
特に、「行政通則」(組織、処務、市民参加、情報公開、行政手続、文書・公印、広報)「財務」(予算・会計、契約、市税、税外収入)
【10年目までに自分のものとしたいプロの心得】
・自分の頭で考え抜く「世界一やさしい問題解決の授業」
・2ヶ月で仕事を覚えろ。3年で先を見据えろ
【おすすめ本】
・世界一やさしい問題解決の授業
・法令読解の基礎知識
・地域公務員になろう
・地方自治職員研修
今週の目標を立ててみる♪
こんばんは、ルーチェです✨
今日は家から離れてスタバに行って本を2冊読みましたよー!「公務員 一年目の教科書」と「法人税がわかる事典」です。どっちもまた今度メモをまとめたいな〜。
ここ最近は私の中で百点満点をあげたい♪
予定していた読書計画と生活リズムはぼんやり出来てきた感じですし。
今週の目標を立てておこうと思います。今週は月の始まりなので、業務のオンパレードです🌀おまけに職場での飲み会もあるので、ますます大変になるかも‥。ちゃんと毎日をコントロールしなきゃ🔥
先週の振り返りを見てみると‥
-
「家」「スマホ」が私にとって、集中を妨げる要素になってる気がします。
集中スペースを見つけて生活に取り込んでいくことを考えたいな〜♪
あと、強い意思を持たなくてもスマホから離れられるようにしなきゃ⚡️ -
お仕事日誌と定期的な振り返りは出来るようになりたい❗
今週の目標は‥
- 週に2冊本を読む!
- 毎日、お仕事日誌を書いて、「その日の一番大きな課題・失敗は?」「どうやったら次はうまくいく?」を考える
- 家に帰ったらスマホは見ない
また今週も頑張りましょう🔥
読書メモ「レバレッジリーディング」「戦略読書」
こんにちは、ルーチェです✨
最近のモヤモヤを何とか解消すべく、まずは読書をしてみようと思ってます。
社会人としての考えや経験もなく。どんな努力をするべきかも分かってないので、本からヒントを得られたらな〜って。
そこで、どんな本を読んだら良いのか?をこの2つの本で学んでみました。
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今日はこの2つの本で響いた部分を書き出してみます。
①本を領域分けする
- 本には①ビジネス基礎、②ビジネス応用、③非ビジネス基礎、④非ビジネス応用の4つがある
- ビジネス基礎:今関わっている仕事の基礎を固める物。テーマごとに1−2冊の古典的大著を合計10冊まで読むべし(企業戦略、事業戦略、マーケティング、生産、財務、IT、人事・組織、論理思考)
- ビジネス応用:自分が関わるビジネステーマごとに10冊ほど。重要なのはファクト。成功・失敗事例を沢山集めるべし(経営、マーケティング、思考法、収益モデル等)
- 非ビジネス基礎:関わっていない分野で楽しめる物(SF、科学、プロフェッショナル)
- 非ビジネス応用:全く読んだ事のない分野
②自分のステージ合わせて領域の配分を変える
- 社会人1年目:毎週2冊(1冊4時間換算)、年間100冊を目指す。内訳はビジネス基礎10冊+ビジネス応用90冊。仕事に関わる企業本や業界本を読破!
- 社会人2〜4年目:年間100冊を維持。ビジネス基礎2-3冊、ビジネス応用47-48冊、非ビジネス基礎50冊。人とは違う考え方を身につけていく
- 社会人5−10年目:年間100冊を維持。ビジネス基礎1冊、ビジネス応用33冊、非ビジネス基礎54冊、非ビジネス応用を月1冊(年12冊)まで増やしていく。東大教養学部の授業本等が良い。
③目的にあった本の目的の部分だけを読む。
Q.現状の課題は?人生の目標は?を自問自答❗
こんな感じでした。
うーん、私にとっての目的・課題は何か?を考えてみると‥
- 各種税金の制度、お金の流れ、課題が知りたい
- クレーム対応が上手に出来るようになりたい
- 自分で「考え」て「判断」出来るようになりたい
- その他の業務やお仕事で必要な力を先取りしたい
- 公務員からの次のステップ・選択肢を知りたい
この目的に沿いつつ、ビジネスの基礎になりそうな本を探してみようと思います✨